【麒麟がくる】はなぜ2週間延期だけで済んだのか?超時短の荒ワザとは?

沢尻エリカと麒麟がくるキャスト陣。

こんにちは、みこうさぎです!

来年の大河ドラマ「麒麟がくる」の帰蝶(濃姫)代役が川口春奈さんに決まって、2019年12月から撮影開始するそうですね。

初回放送は、当初の1月5日から2週間延期して、1月19日に放送することが決まりました!

でも、なんで10話分を1ヶ月ちょっとで撮影できるの!?
本来は、最初から撮り直したら、準備も含めて半年くらい掛かるらしいのに・・・
川口春奈さん、時代劇初だし、もっとかかるんじゃないの~??

私は不思議でしょうがなかったので調べてみました!

放送延期までのアレコレ

NHKのスタッフ「セットも次のセットに作り替えてる所だったのに最悪ですよ!」

10話までのセットを取り壊して、次のシーンのセットを作ってるところだったらしいです。

それから、代役を探して、本命にオファーしたものの断られて、当初の候補何人かにも断られたらしく…

その後、いろいろ検討して、また何人か候補を出したんでしょう。やっと川口春奈さんに決まりました!

NHKの関係者の焦りや大変さが目に浮かぶようです(汗)

そして、12月から撮影開始らしいです。ってことは、あれから半月ほどで、所作や乗馬などを身につけるんですね、時間なさそうだけど大丈夫?

11月17日朝放送のサンデージャポンで、いだてんに出演した武井壮が、半年前から準備して撮影してたとのことでした。

「撮影中止もありえるんじゃない?」と言ってましたが、これまでかかった撮影費用は2~3億とも言われています。
(通常は1話で1000~2000万円くらい×10話分)

それと、共演者やスタッフの時間と努力、それを無駄にするわけにはいかないと思うので、中止はない、と思ってました。

かわいそうでしたね…1からやり直しなんて、セットをまた作って、共演者のスケジュール合わせて撮り直して…と相当時間かかるだろうし、

放送延期だとしてもかなり先になると思ってたら、
当初の予定から2週間先の1月19日に初回放送が決定しました!

<変 更 後>
2020年
1月19日(日)後8:00~ 9:15/総合
1月19日(日)後5:30~ 6:45/BSプレミアム
1月19日(日)前9:00~10:15/BS4K

NHK 【麒麟がくる】公式サイトより引用

延期にはなったものの、共演者やスタッフ・関係者にとってはまだ中止にならなくて良かったですね!

  

■ colleee(コリー) ■
ネットショッピングや旅行予約、外食など、colleeeを経由するだけでポイントが貯まる♪
あなたの生活をお得にする情報が盛り沢山の「お得レシピ」は毎日更新中♪
▼登録・利用はもちろん無料です!
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=35FHK2+C2MGDU+40Q+1ZI5R7

時代劇の撮影はどのくらい?

沢尻エリカさんの帰蝶(濃姫)のシーンは4ヶ月強かけて10話まで撮影終わってるそうですね。

大河ドラマの撮影時間は長時間で、撮影が終わると、次の撮影は必ず8時間以上あけないといけないというルールがありますが、沢尻エリカさんの時は、10話分(約10時間分)を約4か月強かけて撮影しました。
(単純計算で、1か月に2話 放送分を撮影)

時代劇の撮影時間を調べたところ、
”撮影に4~5日です。 撮影の前に リハーサルがあるので
1話でだいたい1週間くらいです。”(Yahoo!知恵袋)とのこと。
通常1か月で4話分くらいですね。

ということは、今回は急ピッチで撮影するとしても、1か月に5話分くらい、1月放送を目指すと、2倍のスピードでやることになり、徹夜や休みなしになりますね。

そういうわけで、1月5日の放送までに撮り直し間に合わないかも!とのことでした。

docomo 現金がどんどん貯まるオンラインモール!登録で100円もらえる!毎日抽選で現金が当たる!

なぜ2週間延期で済むの?

さっき言ったように、撮り直しには、経験者でも4ヵ月、素人なら半年くらいかかるのに、なんで一ヶ月で出来るんでしょうか?
調べてみたら、ある記事を見つけました!

 そこで注目されるのが、NHKの技術力を総動員した「荒業」だというのだ。
NHK放送技術研究所(NHK技研)の取材経験を持つ前出のテレビ誌ライターが、こんな見立てを明かす。

「同じキャストでの再撮影ができないなら、既存の映像に合わせて代役が演技すればいいのです。
そしてNHKが世界に誇るデジタル編集技術を駆使し、沢尻の映像と代役の映像を差し替えてしまえば、まるで最初から代役女優が出演していたように見えることでしょう。
そのためには既存映像を見ながら、沢尻の動きを完全にトレースできる高い演技力が必要。
すなわち代役女優に求められるのは細かな表現力や存在感よりも、パントマイムさながらに自分の体を制御できる能力ではないでしょうか」

“asagei.biz”より引用

え~!マジかっ!
そんなことできちゃうの?スゲ~ッ!って叫んじゃいましたw

でも、そしたら川口春奈さんは、相手もいないのに、一人で演技するわけで。。。

なんか感情を込めるのとか、相手との間を取るとか、テンション合わせるの、大変そう!
しかも、”細かな表現力や存在感よりも、パントマイム”って、川口春奈さんになにげに失礼じゃない?

でも、CGなら、背景も緑色とかのシートの前でやるから関係ないし、その点はスタッフにとってはセットを作り直さなくていいから、よかったですね!

「幸いにも時代劇では、キャスト同士がハグするといった密着シーンがほとんどないので、映像の差し替えは難しくないはず。また乗馬シーンでは一人で映るシーンが多いので、他のキャストを集めることなく再撮影が可能。

いざ放送が始まれば他の主要キャストたちも、自分たちが代役女優と一緒に映っている映像を見て、驚くことになるのでは」(前出・テレビ誌ライター)

“asagei.biz”より引用

なるほどね~、そりゃ驚くと思う!
相手が別人になっちゃってるんだから!

スポンサードリンク(広告)

まとめ

今の編集技術って、ものすごいところまで来てるんですね~!

いたはずの人も消せるって、逆に怖いところもあるけど・・・

これなら、1ヶ月で撮り直せるのも納得!

でも、最新の技術で沢尻エリカさんから川口春奈さんに差し替えるとしても、川口春奈さんとスタッフの方は、撮り直しと編集を10話分+11 話以降のも同時進行するらしいです…

とても大変そうですね!(~_~;)
でも、がんばってほしいです!

最後までお読みいただきありがとうございました!
参考になれたら嬉しいです!

こちらも読んでもらえたらうれしいです!↓

大河ドラマ『麒麟がくる』代役断った【本命】は誰?理由は?徹底分析!

スポンサードリンク(広告)