格安simとキャリアどっちがいい?料金速度補償一覧表を比較!ユーザーのリアルな声も

キャリアと格安SIMの料金プラン比較

こんにちは!みこうさぎです!

いま、格安SIMが注目されて流行ってますよね。

私はドコモを16年使い続けていますが、今の機種にしてから2年経って、機種変するか、別のキャリアにするか、格安SIMにするか、ドコモを長期で使ってるので迷ってたのですが、
結局どっちがいいのか、結構いろいろ調べました。

2019年11月現在のキャリアの新分離プランと格安simのプランを比較し、

その結果、ドコモで機種変することにしたのです。

その理由と、格安simと大手キャリアの料金・電波・携帯補償の比較一覧表と、メリット・デメリット、サービスをまとめてみました!

SIMキャリアを選ぶポイント

格安SIMでも大手キャリアでも、選ぶ際に最低限必要な条件は、それぞれ違うと思います。
でもこの3つの条件は、多くの人が当てはまるのではないでしょうか?

  1. 電波が比較的安定してて、まずまず繋がるかどうか
  2. 月額料金をなるべく安くしたい
  3. いざという時、サポートや補償があるかどうか

これから、この3つを比較していきたいと思います。

 

格安SIMとキャリアの電波比較

こちらは、いわずもがな、キャリアの勝ちですね。

格安SIMは、主にドコモ・auのキャリアの電波を借りてるのですが、格安SIMの電波の使用できる量がキャリアより少ないので、速度や電波の繋がりやすさがキャリアに比べると劣ります。

なぜかというと、例えば高速道路のように、キャリアが4車線とすると、格安SIMが使えるのは、2車線ほどで、それを例えばドコモ回線を使いたい格安SIMが取り合ってる状態ですね。

実際にどのくらい劣るかというと、格安SIMや借りてる電波、使う場所、時間帯によっても違います。

まず、格安SIMに電波を貸してるキャリアは、主にドコモかauですが、都市部以外の、人が少ない場所はあまり違いがないようですが、都市部や人が多い場所は、ドコモの方が電波が強いです。

キャリアの4車線より元々少ない格安の2車線に、大勢の人が押し寄せたら、渋滞しますよね

しかも、供給が不安定なので、繋がったと思ったらつながらなくなるということが頻繁に起こるのです。

特に地下なんかはすぐ圏外で電波が死んでるそうです。

格安SIMの速度規制は、朝7時~9時、12時〜13時の昼休み時間と、17時〜20時過ぎの帰宅時間は、ほとんど繋がらないようです。

サラリーマンの自由時間には、ほとんどつながりにくいんですね・・・

LINEすら開かないこともよくあるとか。

特に、ワ○(バレバレ?)モバイルユーザーから聞こえてきます。
電波自体が来ないから、職場でポケットWi-fiが使えない!って。

また22時半~24時過ぎまでも、ピーク時より遅いようです。

そう、一番のポイント・決め手は、電波なのではないでしょうか?

いくら安くても、使いたい時に繋がらないようじゃ、まったく意味がないですよね!

格安SIMの電波対応エリアは、借りてるキャリアの対応エリアと同じですが、
アクセスが集中すると、キャリアの使用者が優先されます。

そのため、キャリアより繋がりにくくなってしまいます。

格安SIMは、LINEやメール、通話、アプリなどは、アクセス集中時や電波が届いてない状態ではひどい時は全く使うことができないのです。

格安sim速度の計測値について

格安simの速度を徹底計測!とか、よくありますが、

計測ツールに測られる時だけ、最高値の速度を出すようにしてるsim会社も結構あるみたいなので、実際はもっと低いと考えた方がいいです。

本当に書いてある速度が出てるなら、不安定で、しょっちゅう繋がらなくなったりしないですよね。

しょっちゅう速度が遅いと感じるはずもないですね。

Twitterより引用
Twitterより引用
Twitterより引用

格安simやキャリアを実際使った方達の感想

画像すべてTwitterより引用

格安simの電波は、車の移動でも繋がらない時があるんですね。思った以上に不安定なようです。

サービスは、キャリアの常識と違うようですね…。料金プラン変更でSIMカードを変えなきゃいけないって面倒ですね。

新しいSIMカードが来る間使えないって、携帯としては致命的ですね。

ソフトバンクは大手キャリアの中では少し電波が弱く、不安定なようです。

ドコモが一番電波がいいようですね。

 

格安SIMとキャリアのメリット・デメリット

【格安SIM】

【メリット】

  • 月額料金がキャリアよりも安い!(*最初の12ヶ月まで1000円割引)
  • 残ったデータ料金を繰越できるところもある
  • 2年縛りがないプランもある

【デメリット】

  • データ通信がキャリアより遅い時間帯がかなりある
  • 電波が不安定で、電車の移動時や時間場所で繋がらない時が多々ある
    (特に使う人が多い時)
  • 災害時は、ほぼ繋がらない
  • キャリアメールが使えない
  • キャリア決済が使えない
  • 格安SIMとSIMフリーのスマホが対応周波数に合っていないと電波がつながりにくい(合うスマホは自分で探すか格安sim会社で販売のスマホを買う)
  • 最新の機種は扱ってない事が多い
  • 故障の場合は、自分でメーカーに問い合わせたり手続きをする
  • 故障機の郵送すると、代替機も借りられない
  • サポートの電話がつながりにくい
  • 口座振替が使えるところが少ない
  • 料金プランを変えると、SIMが使えなくなるので、新しいSIMカードが来るまで携帯が使えないケースがある
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【キャリア】

【メリット】

  • データ通信が格安SIMより安定して速い
  • キャリアメールが使える
  • キャリア決済が使える
  • SIMとスマホの対応周波数が合ってるかを気にする必要なし(自動)
  • 故障の場合などは、キャリアのサポートに問い合わせ手続が出来る
    故障機の郵送と代替機も借りられる
  • サポートの電話がつながりやすい
  • 山の中腹部や山頂で繋がるのはドコモだけ
  • 2年縛りがないプランもある
  • 料金プランをキャリアのサイトですぐ変えられる
    変えても、現SIMをそのまま使える

【デメリット】

  • 月額料金が格安SIMよりも少し高い(分離プランのみ・従来プランは更に割高)
  • 新(分離)プランでは、料金繰越ができない
  • 2年縛りがないプランもあるが高い

格安SIMとキャリアの料金プラン

下記に、3大キャリアと主な格安SIMの料金プランと通話プランの比較表をまとめました。

@mikousa.jp

【1G未満のプランの場合】

最初の1年は格安スマホが千円安いですが、1年以降は同じです。

でも、1G未満で済む人は、ネットなどをほとんど使わないか、ほぼwifi を利用してる人だと思います。

1年以降はキャリアと格安は同じ価格になるので(SoftBankは千円高い)、電波が安定して繋がるキャリアがお得ですね。

【1G〜3G】

ライトユーザーは、このあたりが一番多いと思います。電話とメール、たまに動画やゲームをする方向け。
ちなみに私もこのエリアです。
仕事中は休憩時間のみ、主にメールやLINE使用で、たまにゲームします。
家ではWi-Fiを使っています。

格安とドコモは3980円、auは4480円、SoftBankは7480円で、キャリアではドコモが最安ですね!

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【4G〜6G】

動画やゲームをそこそこやると、このあたりになります。wifiを併用することをお勧めします。

ソフトバンクはライトユーザーには高いと思います。

【6G~7G】

なんと、格安SIMとドコモとauが同じ5980円です!
だったら、電波がいいドコモですね。

@mikousa.jp

格安SIMは、プランに無料通話がついています。

でも、一回あたり5分や10分までなど条件があり、それを過ぎると30秒につき20円かかります。

キャリアでは、月額500円〜700円でオプション無料通話を付けられます。

それよりも、LINE通話などを利用する方が時間を気にしなくて済むのでいいですよね?

だから、無料通話は特に必要ないかなと思います。

いざという時のサポートや補償があるか

ドコモはサポートが丁寧という印象があります。
電話もつながりやすいし、窓口も対応がよいです。
今まで長くつかってきて、対応が悪い人はいませんでしたよ。
父の代理で解約した時も、来た順番通りに呼ばれるし、抜かされるということはありませんし、親身になって丁寧に解約まで対応してくれました!

他のキャリア(a○)は、認知症になって動けない父の代理で解約する時、後回しにされて、後から来た人たちにも抜かされて、結局最後にされました。
手続き開始するのに2時間近くも待ちましたよ!(解約するから?)
私は絶対に使いませんね。

ケータイ補償サービスは、格安もキャリアもあります。
iPhoneは、androidと補償内容やプランが違うものもあります。
表にまとめました。

【携帯補償サービス】

@mikousa.jp
Apple Care+
@mikousa.jp

【ドコモ

①携帯補償サービス
★Androidの場合
 月額500~1000円

★iPhoneの場合
 月額540~750円

 ≪適用条件≫
購入日を含む14日以内に加入

 ≪補償内容≫
水濡れ・全損・紛失・盗難・破損・故障・ご購入から1年を超えた自然故障

★Androidの場合
 故障修理時負担:3000円

 全損交換:7500円~11000円

★iPhoneの場合
 故障・全損交換:7500円~11000円

②dカード・dカード ゴールドがあると、携帯全損の時10万円まで補償

③Apple care+

dカードやdカード GOLDのケータイ補償を使うための条件

dカードのケータイ補償を使うためには、以下の条件を全て満たしている必要があります。

  • 端末をdカードかdカード GOLDを使って購入している
  • 携帯番号をdカードかdカード GOLDに登録している
  • dカードかdカード GOLDの補償期間内(端末購入から3年間)
  • dカードのケータイ補償以外に使える補償がない
  • 端末が全損してて修理が不能


【au】
①携帯補償サービス(月額752~879円)

 ≪適用条件≫
 ●スマートパス会員の方
 ●スマートパスプレミアム会員で「故障紛失サポート with AppleCare Services」未加入の方

 ≪補償内容≫
水濡れ・全損・破損・故障・ご購入から1年を超えた自然故障(故意・過失の故障は除く

※紛失盗難は、別途プラン加入

★iPhoneの場合
①最大11,800円(税込)を、2年間に2回まで修理代金サポートとして返金します。
[2016年9月8日以降に購入されたiPhone/iPad]

iPhone : 最大11,800円(税込)×2回
iPad : 最大4,400円(税込)×2回

②Apple care+

★Androidの場合

全損、故障修理か交換 5000円〜10000円

【SoftBank】

適用条件:安心保証パックプラス加入
★Androidの場合
月額715円
修理:5000円 交換:7500円

★iPhoneの場合
月額890~1100円
交換:11800円

補償内容/:水濡れ・全損・破損・故障・ご購入から1年を超えた自然故障

塗装剥離や傷など、外装破損時の外装交換対応

外装修理代金:90%割引

現在のお客さま負担額:1,500円

※紛失盗難は、別途プラン加入

私がドコモを選ぶ理由

これまでのことを考えると、

  1. 各キャリアの中で、電波が一番安定してて速い
  2. 料金プランも、電波がいい大手キャリアの中で一番安い
  3. 1年目は格安SIMの方が千円安いが、それ以降は料金がほぼ同じ
  4. 保証やサービスも、しっかりしている
  5. 月額保証料が安いのにドコモだけ紛失盗難にも保証内に入っている
  6. 震災の時に唯一ちゃんとつながる
  7. 山の中腹や山頂でも、唯一電波がつながる
  8. お一人様でも、一人でも割引がある(他キャリアは家族割のみ)
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‘ドコモ公式サイトより引用’

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5G(ファイブジー)の対応状況

今の電波は4Gですが、5Gになると

4Gの約100倍の速度で大容量通信、同時アクセスが集中してもつながりやすくなるそうです。

2020年から正式に供給が始まるそうです。

総務省から枠をもらわないと使えないのですが、ドコモ・auは3枠、ソフトバンクは2枠に決定になったそうです。

5Gについて詳しくはコチラ!

まとめ

格安SIMは、安いものの、電波は不安定で、故障したら連絡はつながりにくく、代替え機もなく自己責任、サポートもそれなり、安いなりの理由がありましたね。

キャリアの中でも、ドコモは月額料金が安いうえに、保証やサポートも充実していますね。

他のキャリアに比べて、ドコモは他社と同等以下の料金の補償サービスに入るだけで、唯一紛失や盗難にあった時も、端末を交換補償されるのが入ってて安心できました!

その他のキャリアは別料金ですから、紛失盗難オプションも入ると、補償サービス料は倍近く高くなって割高になります。

ソフトバンクは、月額料金は高いですが、キャリアの中では速度は3位ですが安定しててヘビーユーザーにはお得、ケータイ補償はきめ細かく、塗装剥がれや外装の欠けなどでも保証されるそうです。

auは、月額料金・速度はキャリアの中では中間で、ケータイ補償の基準は厳しく、過失故障も対象外になってしまうようです。

さあ、あなたはどこを選びますか?

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
参考になれたら、うれしいです!

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